
シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ
AWARD HISTORY 受賞歴
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1990.3.22
平成元年度文化庁芸術選奨
文部大臣新人賞 -
1991.1.25
第25回紀伊國屋 演劇賞・個人賞
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1994.1.20
第28回紀伊國屋 演劇賞・団体賞
NEWS ニュース
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2022.09.20
2023年秋は初演から35周年にちなんで音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作:筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)を東京ほか全国で上演します。
主人公の三浦悠介役に1993年の三浦悠介役・畠中洋氏と1991年の折口佳代役・福島桂子氏の長男で『東京リベンジャーズ』、『僕のヒーローアカデミア』などのアニメや『ウルトラマンゼット』などの特撮まで声優・アーティストとして幅広く活躍中の畠中祐氏(賢プロダクション所属)を迎えての上演です(Wキャストを予定)。
音楽座ミュージカル第二世代とのコラボレーションによる「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」35周年記念公演、どうぞご期待ください。
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■大阪公演
場所:吹田市文化会館 メイシアター 大ホール
日程:2023年10月3日(火)
※開演時間は未定
■東京公演
場所:草月ホール
日程:2023年
10月27日(金)18:30
10月28日(土)11:00 / 16:00
10月29日(日)13:00
10月30日(月)13:00
10月31日(火)18:30
11月1日(水)13:00
11月2日(木)18:30
11月3日(金・祝)11:00 / 16:00
11月4日(土)11:00 / 16:00
11月5日(日)13:00
※開演時間は変更される場合があります
■広島公演
場所:JMSアステールプラザ 大ホール
日程:2023年12月9日(土)
※開演時間は未定
※5歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応上、政府や自治体からの特別な要請などの状況により、急遽、公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
製作著作・主催/ヒューマンデザイン
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三浦悠介役 (主役/Wキャスト)
畠中 祐 Hatanaka Tasuku
賢プロダクション所属。神奈川県出身。
音楽座ミュージカルに所属していた畠中洋と福島桂子という舞台俳優の両親のもとに生まれ、芝居や歌が身近な環境で育つ。
2006年に映画『ナルニア国物語』の一般公募オーデイションに合格し、エドマンド・ペベンシー役の吹替えで声優デビュー。その後、『遊☆戯☆王ZEXAL』の九十九遊馬役(主役)、『うしおととら』の蒼月潮役(主役)、『甲鉄城のカバネリ』の生駒役(主役)、『SK∞ エスケーエイト』の暦役(主役)など幅広い作品で主要なキャラクターの声を務め、現在も多数の吹き替え・アニメ作品に出演中。キャラクターソング等での歌唱力の高さに定評があり、2017年7月に1stシングル「STAND UP」で、ランティスよりアーティストデビュー。その後もTVアニメ『憂国のモリアーティ』や、自身もウルトラマンゼットの声を担当した特撮ドラマ『ウルトラマンZ』の主題歌を担当するなど、声優としてもアーティストとしても活躍中。
■作品概要はこちら
「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作:筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)
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2020.02.15
1988年に音楽座ミュージカルの旗揚げ公演として発表した「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)。今年1月から、脚本・音楽の著作権を貸与する形で東宝株式会社様によって本作品が上演されていることをきっかけに、皆様より多数ご要望をいただき、このたび初演の折口佳代役・土居裕子さんと三浦悠介役・佐藤伸行が歌う「ドリーム」(作曲/筒井広志、作詞/横山由和・ワームホールプロジェクト)の配信が開始いたしました。
今回配信するのは音楽座ミュージカルの創立30周年を記念して2016年に収録された「ドリーム(Ongakuza Musical 30th Anniversary Re-recording Version)」で、iTunes Store、Amazonなどでの配信です。 -
2016.09.27
「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」楽曲配信中!
ご購入はこちらから ▶︎ iTunes Store / Amazon MP3

INTRODUCTION イントロダクション
音楽座ミュージカルの原点となった
ワームホールプロジェクト第一作
1988年初演の音楽座ミュージカル旗揚げ作品。遊園地の迷路で出会った作曲家を志す青年・悠介とスリとして育てられた孤児・佳代の物語が、地球に飛来した宇宙人を絡めて展開する。人生の迷路の中で成長する主人公を通して宇宙大に広がる愛を描いた物語は、その後の音楽座ミュージカルに一貫するテーマで描かれており、まさに原点といえる作品。2016年にはラボシアター版も上演した。原作は筒井広志氏の『アルファ・ケンタウリからの客』。佐藤晃一氏による「掌」のポスターデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている。
STORY ストーリー
三浦悠介は純朴でシャイな青年。アルバイト先の喫茶店「ケンタウルス」の気のいいマスター夫妻を、いつもやきもきさせている。そんな悠介が目指している夢は、作曲家として生きること。
ある日、マスター夫妻の仲立ちでデートに出かけた悠介は、遊園地の「迷路」で折口佳代と出会った。身寄りもなく、スリの元締めに孤児院から引き取られて育てられた佳代だったが、本当は素直な心の持ち主。そんな二人の出会いに幸福の女神が微笑んだかのように、悠介にチャンスが訪れる。恩師の推薦で作曲家としてのデビューが決まり、書きためていた交響曲がニューヨークで行われる国際コンクールに出品されることになった。「いつの日か夢はかなう」-悠介の言葉は、佳代に忘れかけていた夢を思い出させる。しかし彼女には、自分自身も知らない重大な秘密があった。
VOICE 観客の声
- 泣きまくってしまった。決して派手なミュージカルではなくて、本当にみんなで作りあげてるミュージカルなんだけど、皆さん本当にいきいきしてて、暖かくてとってもとっても素敵なミュージカルでした。(女性)
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音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」を観ました!物語は、少々かじって知っていました。でも、ミュージカルは…やはりライブです。
曲が流れ、あるいは役者が歌い始めた途端に、ゾクゾクきました! そのうち、涙がとまらなくて…
冷静にコメントするにはまだ時間がかかりそうです。アンケートにも、ほとんど何もかけませんでした。「ドリーム」なんど聞いても涙が… (女性) -
映画は監督の目線見せたいものがカット割されているが、舞台は見る側が自由に板の上の世界を見ることが出来る。主役と関わる人達を追い続けることも可能。でもそれは舞台の中に真実があるから。
音楽座ミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』はそんな見方ができる作品。(女性)
CREATIVE クリエイティブ
原作:筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』
総指揮:相川レイ子
演出:ワームホールプロジェクト
脚本:横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽:筒井広志・八幡茂
振付:中川久美
振付・振付補:網代ひろみ
美術:大田創
衣裳:原まさみ
ヘアメイク:川村和枝
照明:大島祐夫
音響:小幡亨
音楽監督:高田浩
歌唱指導:桑原英明
製作著作:ヒューマンデザイン




