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ラブ・レター

INTRODUCTION

新宿と東北の海辺の街を舞台にした
「死者が生者を励ます物語」

2013年初演。直木賞作家・浅田次郎氏の同名短編小説が原作。物語は2011年に起きた東日本大震災からはじまる。歌舞伎町で汚れ仕事を請け負いながら暮らす吾郎の元に届いた一通の死亡通知。小金ほしさに偽装結婚した見知らぬ中国人妻の遺体を引き取りに行く過程で知る彼女の生きざまに、吾郎の心は深く動かされていく。一瞬で2万人以上の同胞を飲み込んだ津波の圧倒的な現実を前に、音楽座ミュージカルは何が出来るのかを出発点として創作した死者が生者を励ます物語は、誰の心にもある小さな善意を呼び覚ますストーリーとなっている。

story

東日本大震災後に東北の海辺の街をボランティアで訪れたサトシは、かつて新宿歌舞伎町の食堂で働いていた女性・ナオミと再会する。長い歳月を経た偶然の再会を喜ぶサトシ。やがて二人の会話は、サトシが大事に持っていた古びた一通の手紙のことから過去の出来事へと遡っていく。新宿歌舞伎町で汚れた仕事を請け負いながら暮らしている男・高野吾郎は、知り合いのヤクザ・佐竹に偽装結婚の話を持ちかけられた。さして断る理由もなかった吾郎は、小金欲しさに戸籍を売ることにする。偽装結婚の相手は、中国人女性の白蘭(パイラン)。彼女は日本の国籍を得て働いた金で中国に暮らす家族を養おうとしていたのだ。一度も白蘭に会うことなく、報酬としてもらった金もあっという間に使い切って一年ほど経ったある日、吾郎のもとへ一通の「死亡通知書」が届く。

movie

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voice

震災を体験した者にとって希望の光が見える。心温まるお話でした。心の洗濯ができました。また、別の公演もぜひ観に来たいです。(40代女性)

ミュージカルを観て泣いたのは人生初でした。色んな人のストーリーが重なっていって、最後にやられました。人の絆、純粋さ、悪…etc.「人」ってどんなものなのかを改めて思わされたと同時に、人はいつだって希望を持てると知りました。

初演時に自分の中でピンとこない部分もあったのですが、改めてキャストの皆さんの熱演に接し、良くできた作品であると思いましたし、強いメッセージ性に感銘を受けました。

staff

  • 原作/浅田次郎(集英社刊『鉄道員(ぽっぽや)』所収『ラブ・レター』より)
  • 脚本・演出/ワームホールプロジェクト
  • エグゼクティブプロデューサー&クリエイティブディレクター/相川レイ子
  • 音楽/高田浩・井上ヨシマサ・金子浩介
  • 振付/杏奈・畠山龍子
  • 美術/伊藤雅子
  • 衣裳/原まさみ
  • ヘアメイク/川村和枝
  • 照明/望月太介・塚本悟
  • 音楽監督/高田浩
  • 音響/小幡亨
  • 歌唱指導/桑原英明
  • 製作著作/ヒューマンデザイン

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