ホーム

Flash player 8が必要です。
イントロダクション

「ホーム~はじめてテレビがきた日~」は、昭和という時代を日本人がどう生きてきたのかを、世相の推移と家族の在り方を通して見つめた作品です。
この作品には、一組の恋人と、一組の家族が登場します。それぞれの物語は、瞬間瞬間交錯しながらも、ある時点までは交わることなく通り過ぎてゆく。まったく関係ないと思える人間同士も、実は見えない何かで結ばれていて、たぐっていけばひとつになるというメッセージは、宇宙にぽっかりと浮かぶ地球そのものが“ホーム”であり、そこに生きるものすべてが家族だと語りかけます。
1994年の初演から、実に16年ぶりの再演となる幻の名作をぜひお楽しみください。

公演スケジュール

チケット発売日

R's triangleエグゼクティブメンバー発売日 9/15(水)
R's triangleメンバー発売日 9/25(土) 正午より
一般発売日 10/2日(土) 正午より

東京芸術劇場 中ホール 2010. 12/5(日)~12/19(日)

S席料金

一般料金 9,870円
R's triangle料金 8,400円
R's triangleメンバー/トライアングルプラス 7,400円 (S席3枚以上同時購入の割引金額)
シニア席 6,300円 (土日の昼公演を除く。電話予約のみ)

A席料金

一般料金 7,770円
R's triangle料金 7,350円
スチューデント席 3,500円 (土日の昼公演を除く。電話予約のみ)
公演日 開演時間 イベント
12/5(日) 13:00~  
12/6(月) 18:30~ BST
12/7(火) 18:30~ BST
12/8(水) 13:30~  
12/9(木) 13:30~  
12/10(金) 18:30~ BST
12/11(土) 13:00~、18:00~ SNF
12/12(日) 13:00~  
12/13(月) 休館日  
12/14(火) 休館日  
12/15(水) 13:30~  
12/16(木) 18:30~ BST
12/17(金) 18:30~ BST
12/18(土) 13:00~、18:00~ SNF
12/19(日) 13:00~  

カンフェティ託児サービスがございます。詳細はこちらをご覧ください。
カンフェティ託児は、指定日のホームのチケットをOMTCまたは、カンフェティで、ご購入者の方が対象になります。

イオン化粧品 シアターBRAVA! 2011. 1/15(土)・1/16(日)

S席料金

一般料金 7,770円
R's triangle料金 7,350円
R's triangleメンバー/トライアングルプラス 6,350円 (S席3枚以上同時購入の割引金額)
シニア席 5,500円

A席料金

一般料金 6,720円
R's triangle料金 6,300円
スチューデント席 3,500円
公演日 開演時間 イベント
1/15(土) 15:00~ BST SNF
1/16(日) 13:00~ BST

グリーンホール相模大野 2011. 1/22(土)・1/23(日)

S席料金

一般料金 7,770円
R's triangle料金 7,350円
R's triangleメンバー/トライアングルプラス 6,350円 (S席3枚以上同時購入の割引金額)
シニア席 5,500円

A席料金

一般料金 6,720円
R's triangle料金 6,300円
スチューデント席 3,500円
公演日 開演時間 イベント
1/22(土) 13:30~、18:00~ BST SNF
1/23(日) 13:30~ BST

ストーリー

昭和三十四年秋。デパートの屋上でアドバルーンの見張りをしていた山本哲郎の前に、ひとりの女が現れた。
「ギンギンギラギラ、夕陽が沈む」――夕焼け空を見ながら、空を飛べそうな気がしたとつぶやき、風のように立ち去った女。哲郎と麻生めぐみの出会いだった。
同じ頃、ビルの谷間で坂本いずみと藤井宏が寄り添っていた。世界を変えようと、学生運動にかける宏。そんな彼のために、いずみは進んで手伝いを申し出る。 やがて哲郎とめぐみは結婚。めぐみの母親、豊と同居することになる。新居への引越しの日、妹の幸枝夫婦や仕事仲間の二郎たちが手伝いにやってきた。その日は哲郎の家にはじめてテレビがやってきた日。みんなの顔が輝いている。めぐみの妊娠を知り、哲郎は大喜び。やがて赤ん坊が誕生し、広子と名付けられる。幸福の絶頂……。
しかし、ある日突然めぐみは失踪してしまう。仕事も手に付かず、酒に溺れる哲郎。ある日、泥酔した哲郎は、留置所に保護される。 そこに、逮捕され拘留中の宏がいた。面会に来たいずみに累が及ばないように、わざと愛想づかしを装う宏。いずみには、宏の真意がわからない。深く傷ついたいずみは宏の子どもを中絶。二度と誰も愛さない決意をするのだった。
一方、哲郎は、その後も一向に仕事にいく様子もなく、毎日マージャンに明け暮れていた。「家族なんて、あってねえようなもんよ。しょせん人間、みんな一人よ」
――みんなが引き上げた後、ひとり酒を飲む哲郎。 その時、突然泣き出した広子をなだめているうちに、哲郎の心が少しずつ動いてゆく。
「しょうがねえよ。父親だもんな……」
次の日から哲郎は働きはじめた。広子を育てるために、必死で生きてゆく哲郎。
宇宙開発、東京オリンピック……時代は流れ、流れて……哲郎は廃品回収に転業。時代とともに人もめぐり、いずみは小学校の教師になっていた。
昭和四十六年、広子は小学生。担任のいずみが哲郎の家に家庭訪問でやってきた。二筋の糸が、ここで結びつく。
「めぐみが帰ってきた!」
――うれしそうな豊の叫び。ボケているのか、豊はいずみをめぐみだと思い込んでしまったらしい。 そこへ広子が交通事故にあったという知らせが……。
あわてて病院にかけつける哲郎たち。いずみの協力で輸血用の血液にまにあい、手術は無事成功。
しかし、血液型から、広子が哲郎の子どもではないことがわかる。 「関係ねえよ…血液型なんて。そんなもん、はなから信用しちゃいねえんだから」 広子の寝顔を見つめながら、哲郎は新たに決意を固めるのだった。


受賞暦

1995.2
主演/佐藤伸行、第二回読売演劇大賞優秀男優賞
照明/服部基、第二回読売演劇大賞優秀スタッフ賞