ストーリー
19世紀のウィーン。かつて宮廷楽長を務め、後半生は作曲よりも主に教師として生きるアントニオ・サリエリは、ひっそりと晩年を過ごしていた。
死期が訪れ臨死状態になったサリエリは、モーツァルトに会った最後の日、オペラ「魔笛」の初日に受け取った譜面を手に、自らの人生の意味、そしてなぜモーツァルトとの出会いの意味を考え続けていた。その問いに呼応するかのように譜面から青い蝶が舞い上がり、時空を超えた未来へとサリエリを誘う。
「パパ」と叫ぶ少女の声。飛び交う戦闘機、鳴り響く爆撃音…そこは21世紀の戦場だった。未来の世界と18世紀のモートァルト全盛の時代、そして年老いたサリエリが生きる19世紀。3つの時代をめぐる壮大なストーリーが幕を開ける。
受賞暦
- 2006.4
- 主演/新妻聖子、第31回菊田一夫演劇賞














