イギリスの劇作家・シェイクスピアは、「この世は舞台、人はみな役者」という言葉を残しました。まさに劇場はひとつの世界であり、舞台は社会の縮図です。音楽座ミュージカルの「Dream Theater」は、劇場を「観る」だけの空間から、「体感」する場へと変革し、将来を担う中・高校生たちの“人間力”を育む全く新しい芸術体感プログラム。
劇場に入った瞬間からはじまる作品の世界(Before)では、誰ひとりとして傍観者ではなく当事者となり、劇中の登場人物たちが生きるストーリーを追体験することになります。 そして観劇後には、舞台から得た感動を各自の夢の実現へと結びつけるひと時(After)をご用意。芸術体感プログラム「Dream Theater」は、Education(教育)とEntertainment(エンターテインメント)を劇場で融合した究極のEdu-tainmentです。
あらゆる分野で参加型授業の必要性が叫ばれる今、「観る」だけの芸術鑑賞ではもう古い。音楽座ミュージカルの「芸術体感プログラム」は、心と体全部で体感できる、まさに“劇場がまるごと教室になる”プログラムです。
BEFORE
作品のテーマ、内容、これから観劇する舞台の裏側などを、出演俳優がご案内。座学の形式ではなく、表現力ワークショップの要素も取り入れながら参加型で行う事前学習です。
※当日、観劇前の開催も可能です。

観劇

音楽座ミュージカルのレパートリーは、これまで創作してきた下記のオリジナルミュージカル11作品及び新作です。
全作品に共通する独自の精神性とオリジナリティが高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など、日本の演劇賞を数多く受賞してきました。
【音楽座ミュージカル11作品】
「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」
「とってもゴースト」
「チェンジ」
「マドモアゼル・モーツァルト」
「アイ・ラブ・坊っちゃん」
「リトルプリンス(星の王子さま)」
「泣かないで」
「ホーム~はじめてテレビがきた日~」
「メトロに乗って」
「21C:マドモアゼル モーツァルト」
「七つの人形の恋物語」
AFTER
出演者と話し、交流することにより、観劇によって気づいたことや感動を日常につなげるひとときです。
東京成徳大学高等学校教頭 野中修也先生より
「私達のテーマは、“なぜ生きるか”ではなく“どう生きるか”なんです」このチーフプロデューサーの一言に私は心を奪われた。実際に「ホーム」という作品を見てチーフプロデューサーの言ったことは嘘ではないと確信した。
ル テアトル銀座byPARCOでは「リトルプリンス2011」に本校350名の生徒が心を奪われた。「自分って何?」を問いかけるこの作品は難しいながらも生徒の感性に鋭く迫ってきた。そこにあるのはもはや虚構の世界ではなく、生徒のリアリティに本質的に問いかける真実であった。
とかく、ショー的要素にのみ走りがちなミュージカルに哲学的魂を吹き込む素晴らしいチームである。今年6月の「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」が楽しみである。
東京成徳大学高等学校ホームページ|芸術鑑賞に関しての実践報告
生徒の感想
「リトルプリンス2011」を鑑賞した高校生の感想から―