「ロマンチックなものがどんどん失われていく今の世の中で、思いっきりロマンチックな小説を書きたかった」と語る浅田次郎氏。
『メトロに乗って』では、胸がしめつけられるような郷愁とともに、生きることの切なさ、生かされていることの喜び、そして献身的な愛の姿が描かれています。
主人公が未来への出口を求めて過去と現在をさすらい、紆余曲折の果てに知った苦い現実と皮肉な運命。
しかし、それは絶望ではなく、自分の人生を思いなおし、もう一度しっかり足元を踏みしめながら生きていこう、という確かな希望に反転していきます。かけがえのない今を大切に生きることで見えてくる、なつかしい未来…。
舞台となるのは昭和の時代。過ぎ去った過去に、未来への扉を見つけてみませんか?
200%満足!-原作者・浅田次郎氏が絶賛した初演(2000年)から7年…あの伝説のステージが、今よみがえる。