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The Company

音楽座ミュージカル

1987年の旗揚げから現在に至るまで、音楽座ミュージカルでは、自分達の手で作品を創り続けてきました。音楽も台本もない全くのゼロの状態から、伝えたい想いを形にするために、音楽座ミュージカルがとった方法は“チーム戦”。「ひとりの天才より十人の凡人で何ができるか」を合言葉に、独自の創作システム「ワームホールプロジェクト」を確立させました。そうして生まれてきた作品達は、「生きる」ことの根源を問い続ける独自の精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など、日本の演劇賞を数多く受賞しています。これからも、お客様の心を震わせる作品の創作を目指し、町田にある稽古場・芹ヶ谷スタジオでは、厳しいオーディションを突破し入団したメンバーたちが、日々稽古に励んでいます。

音楽座ミュージカルの創作システムワームホールプロジェクトとは

音楽座ミュージカルでは作品創造のプロセスで、プロデューサー、俳優、スタッフ、プランナーなど作品にかかわる全員が当事者となり、立場を超えて意見を掛け合わせていきます。この独自の創作演出システムは、音楽座ミュージカルの創立者である相川レイ子により創られ、「ワームホールプロジェクト」と命名されました。
ワームホールとはもともと“リンゴの虫喰い穴”という意味で、時空を超えて別の次元に直結して移動する近道のようなもの。二点間を移動時間ほぼゼロでつなぐことから、作品創造に無限の可能性を求めての命名で、全作品、一貫して音楽座ミュージカルの脚本・演出を担ってきました。一般的な集団創造とは異なり、ワームホールプロジェクトでは、常に核となる強烈なリーダーのもと創造活動が行われます。一見矛盾に見えるものや相反するものを合一しようとする瞬間、それは大きなエネルギーを生み出します。
混沌をたわんで抱え、ひとりひとりが当事者として決断に責任を持つワームホールプロジェクトのあり方が、近年多くの企業研修に取り上げられています。

音楽座ミュージカル創立者相川レイ子

1934年秋田県生まれ。1979年に株式会社サマデイを設立。その後、株式会社ヒューマンデザインをはじめ7社を設立し、サマデイグループのファウンダー、代表者として最後まで現場に立ち続けた。音楽座ミュージカルの脚本家・演出家としての活動は、1988年、第一作「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」から開始。その後、現在までに全12作品を発表している。ワームホールプロジェクトという独自の創作システムで生み出したその作品群は、精神性とクオリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞をはじめ多くの演劇賞を受賞している。2016年3月25日、永眠。

相川レイ子全作品

  • 「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」
  • 「とってもゴースト」
  • 「チェンジ」
  • 「マドモアゼル・モーツァルト」
  • 「アイ・ラブ・坊っちゃん」
  • 「リトルプリンス(星の王子さま)」
  • 「泣かないで」
  • 「ホーム」
  • 「メトロに乗って」
  • 「21C:マドモアゼル モーツァルト」
  • 「七つの人形の恋物語」
  • 「ラブ・レター」

音楽座ミュージカルの主な受賞歴

  • ・平成元年度文化庁芸術祭賞
  • ・平成元年度文化庁芸術選奨文部大臣新人賞
  • ・第25回紀伊國屋演劇賞個人賞
  • ・第28回紀伊國屋演劇賞・団体賞
  • ・平成五年度文化庁芸術祭賞
  • ・第一回読売演劇大賞優秀作品賞
  • ・第一回読売演劇大賞優秀女優賞
  • ・第二回読売演劇大賞優秀作品賞
  • ・第二回読売演劇大賞優秀女優賞
  • ・第二回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞
  • ・第二回読売演劇大賞優秀スタッフ賞
  • ・第二回読売演劇大賞優秀男優賞
  • ・第三回読売演劇大賞優秀女優賞
  • ・第三回読売演劇大賞優秀スタッフ賞
  • ・第四回読売演劇大賞優秀作品賞
  • ・第四回読売演劇大賞優秀女優賞
  • ・第四回読売演劇大賞優秀スタッフ賞
  • ・第五回読売演劇大賞優秀作品賞
  • ・第五回読売演劇大賞優秀女優賞
  • ・第五回読売演劇大賞優秀スタッフ賞
  • ・第六回読売演劇大賞優秀スタッフ賞